興収と配収って何?

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 よく紙面で、「日本で興収30億円突破!」なんて言って、別の雑誌では、「配収20億円!」なんてことを見るが、これは一体どうゆう意味なんだろう?というのが、今回のコラム。

 まず“興収”とは、興行収入の略。興行から得られる売り上げのこと。 映画館でお客さんが払った入場料の合計が興収というわけだ。 英語ではBOX OFFICEという。アメリカではこれが基本。

 では“配収”とは、配給収入の略。劇場(映画館)で得られる入場料収入(興収)の内の配給会社の取り分がその意。
 取り分の比率(歩率)は、原則的に事前の契約で決められることになっている。歩率については、近年では上は70%、下は実質的には0%まである。
歩率は、メジャー作品を安定的に供給できる配給会社ほど高く、インディペンデント作品は、作品の出来によって日々駆け引きを繰り返しながら決められている。 以前の日本のランクはこの配収が使われていた。
 
 ちなみに、映画「タイタニック」を上映中していた大阪・キタの北野劇場が一劇場があげた数字としては世界新記録の興行収入が十億円を突破している。

…で、その配収から各俳優のギャラが支払われるということなので単純に考えて、1000万ドル級のギャラの俳優をつかった場合、必ず最低でも公開週は全米トップ5くらいに入らないと“もうけ”が無いのである。

 しかし最近は、「ギャラ少な目+興収の何%+キャラクターグッズ料」のような野球でいうインセンティブ契約が多くなっている。

 どちらにしても、皆さんが劇場に足を運べば、消えていく俳優達が少なくなるということです。そうゆう意味でも劇場で映画を見ましょう(爆)

※1999/10/29に執筆

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このページは、ウガーが2005年8月28日 01:36に書いたブログ記事です。

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