原題:ANNE OF GREEN GABLES ('86・米 141mins.)
出演:ミーガン・フォローズ/コリーン・デューハースト
リチャード・ファーンズワース
監督・脚本:ケヴィン・サリバン
少女の頃って毎日が平凡なようで、実はあちこちにハプニングがなかった?お腹を抱えて笑い転げたり、失敗して泣きべそかいたり、男の子とケンカしたり、女の子同志の内緒話とか・・・。
みんなが同じ経験をした訳じゃないけれど、ミーガン・フォローズ演じるアンの乙女心がわかったりする。
『赤毛のアン』 は、ルーシー・モード・モンゴメリの少女文学の名作を映画化したもの。
原作を読んだ後に映画を観るものじゃないと思うことは多々あるけれど、この映画に関してはそれは無い! と私は思う。
20年位前にテレビアニメでもあったから、そのイメージが強いという人もいるだろうけれど、そんな人も楽しめると思うわ。
原作の舞台プリンス・エドワード島でロケされたのはこの作品が始めて。桜の並木道、風にそよぐ草原、真っ赤に色づく紅葉、綿のように降り積もる雪。本から想像したそのままの世界が画面いっぱいに広がります。プリンス・エドワード島にも行ってみた~い!(単なる旅行好きかも)
アンやダイアナの衣装やグリーン・ゲイブルスの家の家具や壁紙、カーテンの可愛さも乙女チックファンにはいいかも。
私の好きなシーンは、アンが欲しくてたまらなかったパフ・スリーブ(膨らんだ袖)のドレスを女の子に対してとてもシャイなマシューが、お店でドギマギしながら買うところ!
いろんな登場人物がいる中でマシューが好きという人も多いと思うな。
マシュー役のリチャード・ファーンズワースはもちろん、その妹マリラ役のコリーン・デューハースト、その他どのキャストもほとんど原作のイメージ通りで、よくこんなキャスティングができたなぁと感心しちゃった。
唯一「惜しいなぁ。」と思ったのは、アン役のミーガン・フォローズがどう見ても赤毛に見えないところかな。(笑)
それでもストーリーは「ぷっ」と笑え、「ホロリ」とさせられ、原作を読んだ人も、読んでいない人も十分感動できるよ。
少女から大人に成長したアンの魅力いっぱいの『続・赤毛のアン アンの青春』は、教師になったアンと生徒達との心温まる触合いや、悪友ギルバートとの恋の行方が描かれていて、1作目とセットで観ること間違いなし!
担当:おーちゃん
