
原題:A LEAGUE OF THEIR OWN
('92・米 128mins.)
出演:トム・ハンクス/ジーナ・デイビス
マドンナ
製作総指揮・監督:ペニー・マーシャル
脚本:ローウェル・ガンツ/ババルー・マンデル
音楽:ハンス・ジマー
小学生の頃、同級生の女の子にソフトボール部で速球を投げるピッチャーがいたの。 野球やソフトボールには全く興味が無かったけど、その子の投げる姿は「かっこいい!」と眺めていたことを思い出した。
1943年、男達が戦争に狩り出される中、史上初の全米女子野球リーグのメンバーに選ばれた女性達。 田舎の野球チームからスカウトされたキャッチャーとピッチャーの姉妹を中心に純粋に野球が好きな女性達が生き生きとしたプレーを繰り広げる。 女が野球をするなんて変わり者に思われた時代、観客を動員するため、女性ならではのPRやサービスをしなければならない。
ミニスカートのユニフォームでスライディングするシーンは、足のアザと擦り傷が痛々しくて見ている私も女性として悔しく思った。 それでも、彼女達が輝いて見えるのは好きな野球への、そして女性の自立への思いからか。
個性あふれる選手達。特にキャッチャーのドティが「かっこいい。」と思うのは、長身で肩幅のあるジーナ・デイビスだからだろう。
元ホステスのメイを演じているマドンナは、バーでのダンスシーンが圧巻!さっすがマドンナって感じ。 ラストシーンでは現代となり、皆おばあちゃんになって再会するんだけど、驚くことに若い頃の彼女達が年をとるとこんな感じ、と思えるほどそれぞれよく似ているの。もちろん女優さんなんだけど、よく集めたなぁと思うわ。更に驚くのは、この映画、実話なんだけど、きっとその頃活躍したんだろう、役者で無く、素人らしきおばあちゃん達が最後に野球をしている。ボールを投げるのも速いし、さすがに走るのは遅そうだけど(でもおばあちゃんて走ったっけ?)きびきびと動くおばあちゃんパワーが凄い!
マドンナの歌う曲を聴きながら、胸が熱くなるエンディングだよ。
担当:おーちゃん
