
原題:THE RIVER WILD
('94・米 112mins.)
出演:メリル・ストリープ/ケヴィン・ベーコン
デヴィッド・ストラザーン
監督:カーティス・ハンソン
週末を利用して家族と川下りに来たゲイルは、そこで陽気な若者ウェイドと知り合う。彼女達一行は彼と行動を共にすることにするが、その若者には知られざるある秘密があった…。allcinema ONLINEより
もし、こんな危機が迫ったら、切り抜けるために私ならこうする! カナ、なんて思いながら観てしまった。
若い頃、川下りのガイドをしていたゲイルは、息子ロークの誕生日に夫トムと3人でリバーツーリングに出かけた。 ゲイルは、いつも仕事仕事で子供との約束も満足に果さない夫に不満を抱き、ロークも父親への期待は薄れていた。 それでも、何とか仕事の調整をして来たトムと3人、楽しい川下りになるはずだった。彼らが現れるまでは・・・。
最近はアメリカやカナダの観光ツアーにも紹介されている激流下り。 この映画の川下りも日帰りぐらいかと思っていたけれど途中、岸に降りてのんびり釣りをしたり、夜テントを張ったりと、やはりアメリカ人の休暇の過ごし方は、日本人とは違うなぁと感じた。
ゲイル役のメリル・ストリープは、私としては母親的イメージが強く、ここでも美しく、強い母親を演じている。(CMでしか見ていないけれど)現在上映中の『ミュージック・オブ・ハート』でも、子供達への眼差しが母親のように温かい(と私は思う)。 そんな彼女も力強くボートを漕ぐ姿は、相当鍛えたのだと思われる。
トム役のデビッド・ストラザーンは、真面目で少し気弱で、あまり頼りにならなくて・・・アレレ?(笑) でも素敵な夫・父親を演じている。ケビン・ベーコンの犯人役もなかなかだ。
流れる川と同じ、緩やかでとても穏やかな場面もあれば、手に汗握る場面もある。生存率10万分の1と言われるガントレット(意:大試練)の激流下りはスリル満点。 見渡す限りの大自然。映画館の大スクリーンで観れば、きっと自分もそこに居るかのように感じただろう。ビデオで観ながらそれを思うと、少し悔しくなった。
担当:お~ちゃん
